ウェブサイトを立ち上げ1ヶ月が過ぎました。
「弁護士ドットコム様」にこのサイトを立ち上げたことを記事にしていただきました。
弁護士ドットコムのサイト
『散歩するのも命がけ』のサイトで下記のテーマを募集しています。
『ノーリードの犬による被害の体験談』
※1 メールで受け付けています。
※2 投稿してくれた方と私たちでメールのやり取りをし、掲載許可を得た上でサイトに掲載します。
※3 必ず1週間以内に返信します。もし返信が無ければ、迷惑フォルダに入ってしまっているかもしれませんので確認をお願いします。
※4 確実にご返信したいので、連絡が取れるメールアドレスの入力をお願いします。
※5 もしわからないことがありましたら、こちらからお問い合わせください。
※6 事件発生地域(都道府県)もあわせて記載していただけると、日本全国で起きている問題であ
ることがわかります。
『ノーリードを無くすために』に書き込みをお願いします。
⚫︎「ノーリードの犬に追いかけられた」
⚫︎「ノーリードの犬に襲われそうになった」
⚫︎「ノーリードを注意したら逆ギレされた」
⚫︎「ノーリードの犬について警察(市役所・区役所・公園管理
事務所など)に相談をしたがこのような対応だった」
⚫︎ノーリードを無くすために地元ではこういう活動をしている
⚫︎「こんな『ノーリード禁止』の看板がありとてもわかりやすい」
※事件発生地域(都道府県)もあわせて記載していただけると、日本全国で起きている問題であ
ることがわかります。
ノーリードを無くすためには法律の厳罰化は必須です。
今の段階で署名を集め、それが何十万件になったとしても法律は変わらないと思っています。
ノーリードの危険性を多くの人たちに知ってもらえる生きた声(被害の体験談)を伝え続けるこ
とで『犬を飼育していないが公園を利用する人』、『公園のそばの通学路・公道を利用する人』
にも自分に降りかかってくる問題として受け止めてもらえることがスタートだと考えています。
今日、無事に散歩から帰ってきたからといって、明日も無事に犬も人も家に帰って来られるとい
う保証はありません。
犬も人も、一歩外に出れば危険なことはたくさんあります。
車も自転車も走っています。交通事故に遭う可能性はゼロではありません。
犬のノーリードによる咬傷事件は交通事故と同じ人災です。
車を飛ばす人も、ノーリードをする飼い主も『自分が事件を起こすわけがない』と思い込んでい
ます。
間違った認識かもしれないと疑いを持たない人間がいる限り、咬傷事件は永遠に無くなることは
ありません。
【東京都杉並区のノーリードの現状】
私たちが暮らす杉並区には大きな公園があります。
公園のすぐそばには保育園・小学校・中学校があります。
通学路があるので、散歩をしていると子供たちを見かけることも日常です。
一見暮らしやすそうに映りますが保育園・小学校・中学校近くの公園は『ノーリードの巣窟』に
なっています。
杉並区のノーリードは毎日のように行われています。
時間帯は、朝(6時~7時50分・8時30分~10時ごろ)
夕方(15時半~17時半ごろ)
夜(18時~22時ごろ)です。
夏は暑いので時間帯が早まります。朝(4時40分~8時ごろ)です。夕方、夜の時間帯は大きな変
動はありません。
犬をノーリードにする人たちは(40代~70代半ば)の中年・高齢者がほとんどです。
10~30代もたまにいますが、55~70代半ばの女性がダントツです。
ノーリードをする55~70代半ばの人たちには同じような特徴があります。
⚫︎「うちの犬はおとなしいからノーリードにしても大丈夫」
⚫︎「しつけができていて咬みつかないからノーリードにしても大丈夫。みんなしている」
⚫︎「ドッグランがないからノーリードにしている。ドッグランがあればやらない」
⚫︎「犬をノーリードににできないのはしつけができていないからだ」
⚫︎「(ノーリードに)してあげないの?可哀想」
⚫︎「犬をはなしているのは訓練をしているから」
⚫︎散歩より話をすることがメイン(犬を見ていない)
⚫︎帽子を被り長袖を着て紫外線対策は怠らない(でも犬は見ていない)
⚫︎声が大きい(ノーリードの犬たちが吠えると話がしづらいからか更に声は大きくなる)
ノーリードをする人たちの一番の共通点は『犬をノーリードにすることに対して罪悪感がない』
ということです。
注意をすると「大丈夫だから。」と自分の価値観を押し付けてきます。
伸縮リードをする人の中にも同じセリフを言う人もいます。
「大丈夫か決めるのは寄って来られるうちが決めることだから。」と言うとポカーンと口を開け
るという反応をする人が多いです。今まで『大丈夫だから』ノーリードでも安心、だからこの先も通用すると思っているんでしょうか。
ノーリードをする人たちにはこう見えているのかもしれませんね。
(下の右の看板は偽物ですよ!!)